屋根が痛んできている場合、塗装工事よりも葺替え工事をしたほうが良いというケースもあります。まずは屋根の不安を感じたら、プロの屋根技術者の目でしっかりと診断をしてもらいましょう。

塗り替えでは対応しきれない屋根もあります。この場合は葺き替えをお勧めします、その方がお客様の為だと思ってのことです。
屋根の葺替え工事になった場合には、以下のように工事を行います。
①まず、既存の瓦を撤去します。

②次に、野地板を張り付けます。

野地板(屋根下地)まで傷んでいれば張り替えます。
③さらに、防水シート(アスファルトルーフィング)を張り付けます。

野地板の上に防水シートを貼り付けます、雨が下に通らないようにするためです。
④そして、新しい屋根材を設置します。

新しい屋根材を取り付けます、屋根材にはいろいろ種類があり性能や価格が変わります。ご自分の条件に合った屋根材を選定すると良いと思います。さあ、新しい屋根の完成ですこれで雨の心配もなくなります。
このようにお選び頂いた屋根材を敷き詰めていきます。一見簡単な作業のように見えますが、全て屋根上での作業であるため
◎天気の影響なども受けやすいこと
◎また1つ1つの部材がある程度の重さがあり、危険も伴うこと
◎それぞれの住宅の屋根のサイズに合わせて調整が必要であること
これらの要因から、屋根の葺替え工事も、極めて高い専門性が求められますので、どうぞ、創業以来20年以上の私たち後藤塗装店へお任せください。
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